MOT e-ラーニング 技術の分かる経営者を育成

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技術経営の基礎を完璧に理解する

変革の時代に求められる技術経営人材は、戦略を構想できる人材です。技術者は往々にして、マネジメントを学ぶ機会に恵まれないまま、技術部長や、事業部長に昇進し、そのままCTO(最高技術責任者:Chief Technology Officer)やCEO(最高経営責任者:Chief Executive Officer)へ、一気に駆け昇るケースも少なくありません。しかし、激動する社会変革の中で、市場と技術の相関が読める経営者が求められています。MOT(技術経営:management of technology)に対する重要性の認識が高まっています。

■MOT教育の目的

  • CEOを目指す技術者および事務系管理者向け、技術マネジメントを学習する
  • マネジメントをする上で必要な基礎知識を学習する
  • 主任、課長、部長、事業部長、執行責任者の異なる階層に共通するカリキュラムを学ぶ
  • 事務系管理者が実践できない技術マネジメントを机上で学ぶ
  • 技術のわかるCEOを養成する

■MOT教育の必要性

グローバル化により、急速な社会変革がおきています。今までのやり方が通用しない変革の時代の経営は、技術の分かる経営者でなければ難しくなっています。MBA(Master of Business Administration)は、経営者養成のためのビジネススクールです。MBAを学んでも、市場を予見できる経営者になるには、技術的視点にたったMOTを学ぶ必要があります。

技術系管理者は、技術以外のマーケティングやマネジメントが弱い傾向にあり、一方、事務系管理者は、技術への苦手意識から、技術管理に弱い傾向があります。

変革の時代には、「技術と経営のパラダイムシフト」、「市場を予見」、「戦略を構想」、「リーダーシップ」、「管理会計」、「知的財産管理」などの技術経営(MOT)知識を習得して、マネジメントレベルでの管理効率を上げることが課題となっています。

■MOT教育の効果

MOTで学んだ内容は、仕事にすぐに役立つ内容を含んでいます。マネジメントに関する知識や見識は、受講生のものの見方や考え方を変えていきます。経営、経営戦略に関する事項、イノベーションに関わる事項について幅広い視点からの思考力を養成します。

企業を継続的に運営するためには、商行為が社会に受け入れられて、安定で且つ継続的な利益を生み出すことが必要条件となります。利益を生み出すことが出来る企業のみが、従業員の生活を守ることができ、社会に貢献することができます。企業経営は、「収益を得るための仕掛けづくり」であることを理解します。

MOTは、経営の分かる技術者や技術の分かる経営者を目指す経営幹部を養成します。

MOTは、プロジェクトマネジャーになったときから、役立ちます。

豊富な人材を育成することで、企業の競争力強化を実現します。

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